バランス・ドッグマッサージ
バランス・ドッグマッサージは、アメリカでドッグマッサージと動物のボディワークの一つであるTタッチを専門的に学んだ松江香史子が、日本での経験を積む中で、独自の視点で作り上げたマッサージです。
バランス・ドッグマッサージでは、何よりも犬のことを一番に考えています。犬は人間が大好きです。それゆえ、犬は他のどの動物よりも、人間の強制的なふるまいに対して、我慢強い動物でもあります。しかし、本当はとても怖がりなのです。その気持ちを汲めるようになるだけで、犬はおだやかになり、リラックスできるようになります。
犬の心と体はつながっています。緊張が続けば体も硬くなり不調をきたします。体が硬くなることで怖がりになることもあれば、姿勢のバランスがくずれることで、興奮しやすくなることもあります。また、犬の心と飼い主の状態はつながっています。飼い主の呼吸が浅くなることで、犬の体が硬くなり、犬が緊張しやすい状態になるということもよくあります。
つまり、バランス・ドッグマッサージでは、犬の心と体のつながり、犬の心と飼い主の状態のつながりにも目を向けて、包括的に(ホリスティックに)犬の健康を整えていくことができるのです。
こんなときに!バランス・ドッグマッサージ
・ シニア犬の体を楽にしてあげて、気持ちをイキイキさせてあげたい
・ 病気がちな犬の心と体を少しでも良い状態に保ってあげたい
・ 手術後のリハビリとして家で何かしてあげたい
・ 深く眠れるようにしてあげたい
・ 発作がちの犬を少しでも楽にしてあげたい
・ アレルギーが心配。少しでも楽にしてあげたい
・ 愛する犬と一緒にリラックスタイムを過ごしたい
・すぐ興奮するので、落ち着けるようにしてあげたい
・ ちょっとした物音にびっくりするのでゆったりできるようにしてあげたい
・ 車酔い、花火パニックを軽くしてあげたい
・ しつけなどで、冷静に私の言葉を理解できるようにさせてあげたい
・ 運動後のメンテナンスをしてあげたい
など、毎日の暮らしに役立つ新しい手法がバランス・ドッグマッサージです。
バランス・ドッグマッサージでできること
日本でも耳にする機会が増えたドッグマッサージ。アメリカでは獣医学の補完、リハビリとして行われていますが、日本では犬のリラクゼーションがドッグマッサージだと捉えられています。
バランス・ドッグマッサージでできることは、リハビリ補助、リラクゼーションだけではなく、しつけでうまくいかない悩みの解決、獣医師にかかりながらできる健康維持などその効果は多岐にわたります。
犬と暮らしている人全てに知っていただきたい全く新しい方法です。
1.こわがり・吠え・興奮症・とびつき犬の、気質を安定させる(理性の器を大きくする)
2.保護犬、環境の変化などによるトラウマのケア
3.リハビリ補助(歩行、水中運動の補助)
4.麻痺と歩行の改善、振るえの改善(立てるように、歩けるように)
5.活力UP(シニア犬、闘病中の犬にも。代謝の促進、自律神経整える)
6.ケガの予防(筋肉をやわらかくする、体の使い方のバランスを整える)
7.飼い主のリラクゼーション(飼い主のストレス脳を休ませる、深い呼吸、自律神経整える)
8.ペットロスの軽減(終末期に飼い主自身の手でできることが多いため、“後悔”せずに済む。また、命そのものを見つめるマッサージなので、死を受け入れるのに役立つ。)
犬に施されるその他のマッサージ類
<一般的なドッグマッサージ>
一般的なマッサージは、血流、代謝の促進、筋肉をほぐすことを目的としている。気質の安定、麻痺の改善などは目的から外れる。シニア犬や病気の犬にできないことが多い。一番飼い主が行いたい、ターミナルケア(終末期のケア)を行えないことが多い。
<Tタッチ・テリントンタッチ>
Tタッチは、気質の安定を目的の中心にしている。(馬の調教からスタートしたテクニックなので)。筋肉や血流、関節のメンテナンスができない。テクニックのほとんどが円を描くタッチのバリエーション。そのため、効果が出にくいケースがある。馬からスタートしていることから、大型犬は得意だが、小型犬への対応は苦手な傾向がある。
<経絡、ツボ(経穴)マッサージ>
経絡、経穴は、痛みの緩和だけでなく、内臓の治療とも密接につながっているため、鍼灸の専門家が行うのが好ましい。(鍼灸の効果は高い。)飼い主自身が施術する際、経絡は探しやすいが、経穴は分かりづらいので、ツボマッサージを家庭で行う時には、気休めになりがちなのが難点。(ちなみに、経穴は指で押すよりも爪楊枝でトントンチクチクと刺激する方法もある)
『バランスドッグマッサージを勉強できる講座はこちら→』